2013年01月08日

trace of the journey - Nepal -


ネパール滞在:2012年10月23日〜2013年1月8日

インドを抜けてネパールに入った。国境をまたぐと人々の生活スタイルがガラッと変わる。タライ平原に生きる人々は質素な生活だが、子供たちは愛らしく大人たちも暖かく旅行者を迎え入れてくれる。暑い平原を走り、ヒマラヤ山麓のカトマンズを目指した。

カトマンズに到着後、エベレストトレッキングへ。11月末にカトマンズへ戻り一週間の休養後、12月上旬にポカラに移動し、アンナプルナトレッキングへ。正月明けにカトマンズに再び戻り、カトマンズ市内及び周辺を散策した。


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走行日数:9日
総走行距離:708q
※走行は10/25-11/2、その後自転車をカトマンズに置いてトレッキングへ


10/24 次項有Mahendranagar

10/25 次項有Mahendranagar‐Chisapani     122km

10/26 次項有Chisapani−Kohalpur 78km

10/27 次項有Kohalpur−Kusum          60km

10/28 次項有Kusum−Lamahi           52km

10/29 次項有Lamahi−Gorusinge         79km

10/30 次項有Gorusinge−Bardaghat       88q

10/31 次項有Bardaghat−Narayangadh      79q

11/1 次項有Narayangadh−Gujari 83km

11/2 次項有Gujari−Kathmandu         67q

11/3 次項有番外編「社会の発展とは何だろう?」

11/8 - 11/28 次項有サガルマータ国立公園トレッキング

12/3 次項有パシュパティナート散策

12/7 次項有パタン散策

12/11 - 12/19 次項有アンナプルナ国立公園トレッキング(ABC編)

12/27 - 12/31 次項有アンナプルナ国立公園トレッキング(Poon Hill編)

1/3 次項有ポカラの日々

1/5 次項有キルティプル散策

1/6 次項有タメルでタベル

1/7 次項有カトマンズの日々


※Google earth/map(Internet Explorerで開いてください)での軌跡

https://dl.dropbox.com/u/77072638/nepal.kmz

https://dl.dropbox.com/u/77072638/nepal.mht


posted by エウロパ at 22:50| ヒマラヤ編 NEPAL

2013年01月07日

カトマンズの日々



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タメルを一歩出ればローカルなアパートが所狭しと並ぶ



仕事をしていた時、たまの休みに行く旅は日にちが限られていて短い時間に凝縮された色濃い旅になる。それに対して、今回のような長期旅行では時折ダラけるときもある。なんと贅沢な〜っと思うけど、人間なので仕方がない様な気もする。先輩旅人が旅の中でもオンとオフがあると言っていた意味が最近分かった。自転車やトレッキング中ははもちろんオンなんだけど、街へ着くとオフモード全開。




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窓から顔を出して威勢よく吠える犬





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広場の布市





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パンジャビースーツを着た煌びやかなマネキン






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街角の果物売り






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客待ちのリキシャ





オフモードで行う二つの事。

一つは、変換作業。日々次から次へと色々と刺激を受けた分、少し整理をしていかないと、記憶と思考とで頭の中がごちゃごちゃになってしまう。オフモード中は写真の整理や日記からブログの記事を書き出す「変換作業」が、以外と大事な時間だ。

もう一つは、他の旅人達とだらだら話すこと。旅をしていると、日本で普通に生活していては交わる事がないような人達に沢山出会う。旅の話はもちろんたけど、仕事の話や人生について色々な事を互いに話す。沢山刺激をもらいながら、結構モヤモヤしていた事が腑に落ちたり、言葉に変換される。


話す事や書く事は、自分の思考を整理する必要な過程。


今回は両親が来てくれたので、沢山話をする事が出来た。旅人達と話す事も刺激を受けてすごく良い時間なのだけど、自分たちをよく知っている人に話すのは少し違った安心感があるような気がした。二人旅にダラけていた所に、両親加わり4人で街を散策したりするのは一味違った出逢いや見方があったりでとても楽しかった。それに、しみじみ感じるのがみんなで食べるご飯は美味しいという事。二人だとなかなか行かないようなお店で食べたり、お酒を飲んだり。



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傾いた古い建物





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細い路地で遊ぶ子供達




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雑貨屋街





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スパイス屋街




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唐辛子





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お参り用の花を売る人達





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インドほど多くないが、時折みかける町のチャイ屋






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街角のリンガにお参りする女性





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茶屋





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移動式便所







ほっこり正月を過ごした後、そろそろネパールから飛び出そうと思います。
「そろそろ、海へ行きませんかっ?!」という事で、ダイビング目的にエジプトへGO!


posted by エウロパ at 06:37| ヒマラヤ編 NEPAL

2013年01月06日

タメルでタベル


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宿近くの土産物屋でいつも挨拶してくれる木彫り




バックパッカーの天国と呼ばれるタメル。空気も霞んでいて、土産物屋とゲストハウスが所せましと並んだ賑やか過ぎるこの街、何が天国なのか最初分からなかった。しかし、「天国」の意味はタメル生活を続ける中で次第に理解できた。




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チベット料理 ギャコック鍋 






ここで何をしていたかと言えば、『食べていました』と答えるのが一番正しい。
自転車の整備や旅の情報収集など日々やる事はあったけど、一日の最大の関心事は、「どこで何を食すか」だ。いや、二人の間だけでなく、出会った旅人達との会話も「何が美味しかったか」だ。旅も半年を越え、日本食が恋しくなる。ここには沢山の日本食屋がある。窯焼きの美味しいピザも500円。タメルは食の「天国」なのだ。




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高級ネパール料理屋「タメルハウス」のロキシーは「さすが!」とうならせる味




ここタメルは外国人ツーリストの為に作られた街だ。Wifiはビックリするぐらい小さな食堂でも飛んでるし、街中どこにいてもフリーで使える。世界各国の人々が自国の料理を教え込み、ネパール人はそれを見事に習得して、本当に美味しい料理を安い値段で食べさせてくれる。ネパール人は本当に器用だ。世界中探してもこんな街はないと思う。




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チベットのお酒、トゥンバ(発酵した粟にお湯を注いでストローで飲む)




ネパールがどこもこんなに進んでいるのかと言えばそうではなく、タメルを一歩出れば、地元料理以外はほとんど見当たらない。カトマンズを出れば、外国の料理なんて全くない(ポカラは例外)。なので、タメルで人気の外国料理(ピザや日本食など)屋はネパールの金持ち達の御用達でもある。何日も同じ服を着ているような自分たちの隣に、両手にキラキラの宝石を散りばめた如何にもなお金持ちさん達が座る。何かヘンテコな図だ。観光業がこの国の大事な産業。




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日本食屋は数多あるが、中でも和菓子をだしているのは「ロータス」




自転車で田舎を走っている時、トレッキングをしている時は何でも美味しく食べられる。腹が減って食欲旺盛になり、クッキーを食べるだけでも満足感を得られてしまう。その一方で、大きな街に到着して食べ物の品揃えの豊富さを見ると心が躍る。そして選択肢が増えると、味にもわがままになる。「美味しい!」と感じる閾値がどんどん上がってしまう。




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ネワール料理の屋台




日本食やピザが恋しくなるには半年くらいかかるので、短期旅行ではタメルの有り難さを感じることはないだろう。また、自転車でド田舎を通過してタメルに到着しなければ、この国のアンバランスを感じることはできなかっただろう。今回の旅行スタイルで、自分たちの食に対する欲求についていろいろと気づかされた。




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落花生を売るお母さんと子ども




いやー、それにしてもよく食べた。
カツ丼、ピザ、ラーメン、から揚げ、生姜焼き、パスタ、フライドポテト、インドカレー、モモ、ギャコック鍋、ワイン、トゥンバ、ロキシー、チャン。そしてもちろんダルバート。



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ちくさ茶房は、日本にあっても通ってしまいそう

日本以外でコーヒーといえばエスプレッソかネスカフェの世界になってしまう(南米でもヨーロッパでもそうだ)中、この店ではクオリティの高いドリップコーヒーが飲めるのだ。

さて、今日はどこへ食べに行きましょか〜。




タメル周辺にはたくさんの肉屋がある。毎朝、羊、鶏、ぶたの解体が行われる。そして、犬たちがそのおこぼれをもらいに集まってくる。





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「イヌと肉屋」 このセットが微笑ましい


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パノラマ編:ホテルの屋上から見たタメル地区




posted by エウロパ at 06:12| ヒマラヤ編 NEPAL